スラムダンクのストーリーはもともとあったもの
どーも。川島三朗です。
世間は連休に入りましたね。最近一気に寒くなってきたので体調気をつけないとですね!
さて今回はあの有名人気漫画スラムダンクの雑学です。
みなさんスラムダンク読んだことあります?今の小、中学生くらいは読んだことないのかな?
僕は小、中、高とバスケをやっていたので、もうスラムダンクはめちゃくちゃ読みましたよ!あれは単にバスケ漫画という視点だけでなく人生の教訓ですよ。いろんなキャラはストーリーから感動や学びがありほんとに今でも名作として語りつくされている漫画です。もうスラムダンク好きの人で集まって飲みでもやったら朝まで行けちゃうくらいですよ(笑)
そしてスラムダンクで最も感動するシーンの一つとして思い出すのは小暮君のインターハイを賭けた綾南選での決勝3P。あのシーンは涙を流して読んだ人も多いことでしょう。
小暮君というのは層の薄いベンチ要因として、あまりバスケはうまくなかったけど、3年間必死に努力して、それが実ったシーンでした。
ところでこの有名な小暮君のシーンなんですが、実際にNBAで全く同じシーンがある事を知っていました?実はこれはスラムダンク好きのなかでもあまり知られていな事なのですが。
作者の井上和彦先生は大のNBA好きなんです!なので作中人物のほとんどは80年代から90年代に活躍した当時のNBA選手をモデルにしてるんです!
例えば主人公の桜木花道はその当時リバンド王で問題児だったデニスロッドマンがモデル。ライバルの流川楓はマイケルジョーダンがモデルになっていますね。
ほかにもいろいろモデルにしてる人はいるんですが、ほとんどスター選手をモデルにしていたのですが小暮君はいたってふつうの選手であまり知られていなかったのです。
小暮君のモデルはその当時マイケルジョーダンと共にシカゴブルズにいたジョンパクソンという選手です。
ジョンパクソンは小暮君と一緒であまり目立つタイプ選手ではなく控えで、でも堅実にプレーする努力を惜しまない選手でした。
そして有名なあの3Pシーンがこちら
パクソン 終了間際の逆転3ポイント NBA final 1993
小暮君でしょう?(笑)メガネこそかけてませんがなんか頼りなさそうな感じとか、背番号も5番ですからね!
このジョンパクソンの3Pでブルズは優勝したのです。
ぼくはこのシーンと小暮君をみて思ったのはやっぱり人生は能力ではなく、どの状況でも努力を惜しまない人があの場面でも決めるなと同時に人から信頼を得るなと思いました。僕もバスケをやっていたのでわかりますが、優勝のかかったあの場面で決めれる人はなかなかいないですよ!普通ならエースであるマイケルジョーダンで行くじゃないですか?でもそこで監督もチームメイトも信頼してパクソンに打たせたのです。
これには井上和彦先生も心を打たれたのでしょうね。
なんか熱くなりすいません(笑)
僕もこれからもどんな状況や立場になっても努力を惜しまない人間でいようと思います。
それではまたー!